〇駄犬の独り言〇

30代後半でようやく父ちゃんになった僕が、月イチペースでつぶやきます。

声掛けがヘタクソなのだ【2017.04】

今日で17週目。

先週で妊娠5ヶ月に入り、「安定期」と呼ばれる期間に入ったそうだ。


この「安定期」なるもの。

僕はてっきり「体調が安定する」時期なんだと思い込んでいた。

でも実際は、「流産の確立が下がる」という意味での安定なのだそうだ。


ネット上では「15~16週あたりから少しずつつわりも収まってくる頃…」と目にする。

それなのに、16週目も終わろうという数日前まで、ずーっと調子は悪いままだった。

毎日毎日、「気持ち悪い…」「吐きたいけど出ない…」といった辛そうな症状を耳にする。




それなのに僕は、妻に優しい声掛けができない。

「赤ちゃんが元気に育ってる証拠だよ」とか「もうちょっとの辛抱だから」とかそんなことくらいは言えるんだけど、

「頑張ってくれてありがとう、今日も愛してるよ」だの「苦しいよね…同じツラさを分かってあげられなくてゴメン」みたいな、

そういうセリフにものすごく抵抗がある。


どうやらこれはダメな旦那らしい。

本当にヨソの夫婦は、そんなことを言っているのだろうか…?


出産は人生の一大イベントであり、

男はすべてのプライドを投げ打ってでも、奥さんの心身を優先すべき、なのである。

だから、どんなに腹立たしいことを言われても、

理不尽な態度を取られても、

今はぐっと堪えて、妻が良い気分でいられるようにしてあげようと思っている、し、


本当に必要であるならば、例の歯の浮くようなセリフもいとわない、つもり。

(「考えているという時点でダメ、自然に出て来ないとダメ」なんて言われそうだけど)




そして前述の通り、ここ数日でようやく体調が安定してきているらしく、

やっと笑顔を見せる余裕が出てきたみたいだ。


良かった。

本当に安心した。



思えば2月のアタマ。


「妊娠はしています」

「でも流産しかかっています」

という医師の診断が今でも頭に残る。


喜びと不安の入り交ざる、それはそれは複雑な感情だった。


こうして流れてしまうことなく、今もお腹の中にいてくれることがありがたい。

そして、妻自身が心身の健康を取り戻しつつあることも、心から嬉しく思う。


ひどい体調不良が数ヶ月も続く、なんて本当にツラかったことだろう。

頑張ってくれている妻のことも、お腹の子供のことも、とても愛おしい。




…ん?



言葉には出来ないけれど、どうやら頭の中では似たようなことを考えているんじゃないか。



それならば、ちゃんと伝えなきゃいけないんだろうなぁ。

どんなに深く思っていても、「伝えなければ伝わらない」ことなんていくらでもある。


でも…言いたくない!(笑)



オトナにならなきゃ。


だって「親」になるんだから。


親バカでもバカ親でもいい。


家族をしっかり愛せる親になりたい。