〇駄犬の独り言〇

せっかく複数のブログが作れるらしいので、メイン以上に駄文を垂れ流そうと思います

最後ののんびり

明後日で、妻の妊娠も「23週目」に入る。

5月のアタマ頃につわりも収まり、少しずつ生活のリズムも戻


…っていない。




妻曰く「とにかくものすごい眠い」のだそうで、

いまだに基本、午前中は寝て過ごしている。



妊娠中の症状には個人差があり、重い人もいれば軽い人もいる。

普通の生活を送れる人もいれば、まるで病人のようにダウンしてしまう人もいるそうだ。



でも、もうその「つわり」と思われる症状が収まって1ヶ月以上が経つ。


「それでもまだ1日の半分を寝て過ごすの?」なんて思ってしまう自分は

とんでもなく冷たい、ダメな夫なんだろうか。



・・・



ありがたいことに、我が家のご近所は出産ラッシュ中。

貴重なご意見をくださる先輩ママさん達がたくさんいる。

そして言われることは、口をそろえて「今しかできないことをやっておいた方がいいよ!」。



その言葉を受けて、好きだった畑仕事や庭の手入れ、編み物などをするのかと思いきや

「子供が生まれたらロクに寝てられないから」と。


まさかの「睡眠」をチョイス(笑)



まあ仕方ないか…。

既にかれこれ3ヶ月ほど「独身時代」のような朝を送っているが、

まだしばらくは、朝ごはんも家事も期待できなそうなので、

そのへんはコチラでどうにかしますよ。



・・・



でも、ふと考えた。

確かに「ゆっくり眠る」ことができるのは、若い内はこれが最後かもしれない。


だって、男の僕は外に働きに出ることで、

勤務中の数時間は子育てから離れられる訳だし、

仕事に行く以上、そこに支障が無いよう、ある程度の休息を取ることになるだろう。(たぶん)


でも、お母さんとなった彼女は、むこう20年近く、のんびり過ごす時間なんて無いのではないだろうか。

(僕の仕事も決してのんびり過ごしているわけではないんだけど笑)



それを思えば、今の間だけでも

気が済むまで寝ていたって、罰は当たらないような気がしてきた。



なにより、そのお腹の中には、

これからすべてを捧げる相手である、愛しい我が子が、

いつか外に出る日を夢見て眠っているのだ。


・・・


毎日、四六時中、お腹の子に話しかけて、明確に「母性」を持ち始めている彼女。

それに対し、存在こそ分かっているものの、そこに何かしらのアクションを起こせない僕は

まだ「父性」というものが実感として芽生えていないのだと思う。


この「親へのプロセス」において、周回差をつけられてしまっている僕が、

少しでも彼女に追いつくためにできることは、

もしかしたら「母親」となった彼女の行動を尊重してあげることなのかもしれない。


だから思う。

今どれだけダラダラしても、

今どれだけグーグー寝ていてもいい。




どうか、数か月後の秋の日。


元気いっぱいの「二人」に会いたい。


この願いを叶えてもらうためなら、僕はどんな苦労も惜しまない。