〇駄犬の独り言〇

30代後半でようやく父ちゃんになった僕が、月イチペースでつぶやきます。

淡々と、だけどあっという間【2017.10】

娘が産まれてから1ヵ月。

半月は自分が育児休暇的なものを取れたので、

色々な面で幾分かサポートできたと思う。

でも問題はそのあとだった。


よく、「夫の育児休暇も1ヶ月じゃ不足。3ヶ月は取ってほしい」というような記事を目にする。

でも1ヶ月だって無理なのに、3ヶ月なんて到底不可能だ。

それに

「1ヶ月も経てば体も心も回復してるんじゃないの?」

これが、今までの自分の正直な気持ち。


でも実際は違った。

単純に「出産という大仕事」の疲労を取る、

という意味では、1ヶ月でボチボチおさまってくる。

「妊娠~出産」までが大きな関門であることは間違いない。

しかし、この関門にもタイプがあるようで

出産が「瞬発型」の関門であることに対して、

それから始まる子育ては、ふもとからではピークが見えないくらいの

長い長い「持久型」の関門だった。

(まだ2ヶ月と経験していないので偉そうなことも言えないのだけど)



初めての、思い通りにいかない子育て。

我が子が心穏やかに過ごせないことに対する、自責の念。


僕が仕事に復帰して留守の間、妻は毎日泣いていた。

僕が帰宅する頃になると、

慌てて顔を冷やして泣いた跡が分からないよう、気丈に振舞った。


そんなことしなくていいのに…。


でも、それを言っても仕方ない。

旦那がいない間は一人で頑張るしかなくて、

帰ってきた旦那に泣き顔を見せても何も解決にならない。

そう思ってくれていたのだろう。



子育ての疲れ。

それは僕の想像以上だったのだ。


でもここからが難しい。

例えば「代わるよ」と言って、僕が抱っこして泣き止んでしまったりすると

「私は毎日こんなに頑張ってるのに…パパの方がいいの?」というマイナス作用。


泣き止まなければ泣き止まないで、

耳が痛くなるほどの絶叫に二人で参ってしまう。


結論。

もし可能であれば、男の育児休暇は最低でも1ヶ月。

取れればもっともっと長く取るべきである。

もちろん、お金のこともあるし、一家の大黒柱たるもの、

お金を稼いで来なければいけないのだけど。


でも、それだけのことをしなければ、

一日中、子供の相手に奮闘し、「家の中」から家庭を守るお母さんと、

外で仕事してお金を稼ぎ「家の外」から家庭を守るお父さんとの間にある距離は

なかなか埋められないのかもしれない。


難しいけどね。



赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまう。

(どんどん大きくなって欲しいんだけどね)

こんなにかわいい時期もあっという間に終わってしまうのだろう。

だからこそ、嬉しいことも大変なことも、

少しでもたくさん目に焼き付けておこう。

赤ちゃんの様子も、奮闘するお母さんの様子も。


きっとどれも大切な一瞬なのだから。


まずは最初の1ヶ月が終了。

大変だったけど、とても貴重な時間でした。

赤ちゃんもお母さんも本当にお疲れさま。


二人とも元気でいてくれて、お父さんは嬉しいです。